目に見えないものを見つめる時代にいよいよ入った。
伊藤マナです。
コロナウィルスが私たち全人類に提示してくれているもの。
この世界的な大打撃と試練は、今後の世界がバランスを取り戻すための「強制的なリセット」
この地球が今の状況を越えていくには、私たちの意識の変容が必要です。
世界の意識が私たちに影響し、
私たちの意識が世界に影響を与えています。
そしてどんどん加速している分、闇が炙り出されています。
経済も不正も天災も、新型ウィルスもそうです。
私たち人類の覚醒のテーマに向けて起こっているのです。
そのキーワードとなるのが、「女性性」の意識。
そういう意味においても、いよいよ「女性性」が無視できない時代になりました。
「聖なる愛（女性性）」とは、「慈悲」「許し」「受容」「信頼」「安心」「平和」「調和」「優しさ」そして「愛」です。
愛という波動ほど高いものはありません。
ウィルスは同じ信念体形・思考パターンを持っている人に引き付けられます。
人間と同様にウィルスも4つのレベルの信念体形があり、人のネガティブな部分に引き寄せられます。
ネガティブ性というのは、全てのレベル、身体的、精神的、スピリチュアルのレベルで、人を弱めていきます。
場合によっては、ウィルスが異なった思い込みのレベルに入り込み、隠れているときもあります。
また、身体の免疫抵抗力が落ちていたら入りやすくなるし、身体の免疫力が高ければ治るようになっています。
その本質が自然治癒力です。
自然治癒力とは「治そうと思わなくても治る力」です。
自然治癒力が高い状態で心身ともに健全な状態であれば、ウィルスが蔓延しても、恐れや不安、悲しみに憤りにアップセットすることなく対応することができるのです。
ウィルスは同じネガティブな思考パターンを持っている人に引き寄せられていくわけで、自分の思い込みへの働きかけや、ウィルスの思い込みを変えることで、ウィルスは生き残るために人間を攻撃する必要から解放され、それによって人間には害のない生命に変異していきます。
ウィルスが、私たちのために働くこともあり得るので敵視することは好ましくないです。
今の状況で社会全体が隔離もしくは封鎖(ロックダウン)で、今生でこれまで体験したことがないプロセス中。
今、コロナウィルスを通して、一番私たちの中にある最も深い恐れが出てきています。
恐れというのは分離意識。
分離意識をもう少し詳しく話すと、例えばもともと命というものは性別がありません。
でもここ（地球）に生まれてくるときに、どちらかの形として現象界に表現者として現れてきます。
でも分離意識をこの地球で私たちは「体験する」ことに意味があり、
体験して、そこから覚醒する。
これは私達人類にプログラミングされているのかもしれませんね。
体験しきって、統合していくのです。
もともと命の本質に男性も女性もないのです。
分離意識を統合するには愛しかないのです。
愛は宇宙根源の意識そのもの
慈悲慈愛そのものに目覚めていくと聖なる女性性が開花して、人類の覚醒を助け、地球と共に生きとし生ける全ての存在を助けることになります。
魂ってすごく無垢ですが、地球が持っている全人類の情報や、DNAから来る分離意識を体験している先祖の情報を包含しています。
だからコロナウィルスが蔓延していることに対する不安・恐怖・ウィルスに対する怒り・憎しみの記憶…人類は、長い歴史の中でずっとこれをやり続けているのです。
そこに差別・嫉妬・区別・蔑み・優越感・劣等感・特別意識・自尊心・自負心・妬み・正当性。
自分さえよければという思い・評価が欲しいという思い・認められたい・何かを自分の思い通りにしたいという支配欲・コントロール欲が、人類の内面にある分離感から放たれる闇（思考・反応パターン）として現れます。
今、世界中で共通している最も顕著に現れているのが新型コロナウィルスの件なのです。
私のヒーリングのクラス「アナトミー（超感覚解剖学）」で教えていることですが、ウイルス・真菌・酵母菌・微生物が持っている思考パターンを、私たちは共振共鳴して取り入れています。
微生物は生物の1種ですが、ただ私たちの肉眼では小さすぎて見えないのです。
細菌、真菌類、原虫類、微細藻類などを含みます。
ウィルスも含まれます。
私たちは微生物を感染や疾病のように不愉快な状態を作り出す存在と結びつけて考えがちです。
しかし大部分の微生物はこの世界の豊かさになくてはならないものです。
微生物や常在菌なしでは、私たちは生きていくことができないのです。
微生物や常在菌があってこその私たちなのです。
微生物の種類によっては、水を分解し、空中から窒素を結合し、私たちの食物を消化し、ビタミンを吸収して私たちの体内で有用な化学物質の合成を助けます。
地球上のほとんどの微生物は実際、良い存在なのです。
ごく少数の微生物が疾病を引き起こす病原性があるものと考えられます。
その信念体形を手放しておくと、共振共鳴は起きないのです。
バクテリアは空気中にあるのに、どうしてそれに影響を受ける人と受けない人がいるかというと、そのバクテリアの持つそのビリーフパターンに反応するかしないかだけの違いなのです。
宇宙から見たら私たちは目に見えない存在です。
私たちは蟻よりも、砂粒よりちっちゃい、ちっちゃい存在です。
宇宙から見たら人間もバクテリアも同じです。そこに優劣もありません。
それなのに、私たちひとり一人「私はここにいる！」という自己存在感を持っています。
微生物たちもウィルスもそれと同じくです。
彼らも意識があり、生きているし、さらに信念体系を持っているのです。
宇宙の視点・観点で見ると私たちは絶対に見えない存在です。
地球の視点・観点で見ると微生物、酵母菌、真菌、ウィルスは
私たちにとって目に見えない存在。
宇宙から見たら全く同じ。
マクロはミクロ。
ミクロはマクロ。
目に見えるものと見えないもの。
だから、コロナウィルスの問題は
「私たちが目に見えないものまで見つめる時代にいよいよ入った」
という隠れテーマを持っているのだと感じています。
今までは目に見えるものだけを信じて、目に見えるパターンや現象世界・観念世界に反応していたけれど、コロナウィルスは目に見えません。
目に見えないものを恐れて、囚われることなく、目に見えないレベル、潜象世界を見つめる時代、そこに対して真摯に向き合う時代に入ったということ。
有限と無限も、同じだと思うのです。
有限なもの、カタチあるもの、それは、カタチのないもの（無限）に囲まれて、接して、重なって、ともに在ります。
だから、私たちの有限の宇宙のなかに、無限も同時に存在している
有限と無限も、同じだと思うのです。
つまり、情報過多に振り回されない「自分軸を作る」
というところのテーマが表面として現れているのだと思います。
地球全体の生態系そのものを元に戻すため、私たち人類にきっかけを「まるごと」引き受けて良いも悪いも含めて感じる・考える・止まる・留まる時ではないかと感じています。
世界が緊急状態だからこそ、自分が何が出来るかを見つめる時期だと考えています。
今、この世界で起きていること、穏やかに受け止められるように…
どの世代もこの時代を選んで生まれてきた私たち
自分軸で自分らしさを保ちながら時代の大きな転換期を乗り越えたい方へのオンラインセッションです。
緊迫した状況の中、休むことなく頑張ってくださっているお医者さん、看護師、研究者、
収束に向けて努力されている医療従事者の方、スーパーや、薬局、郵便局、ゴミ収集、デリバリー、
そして沢山のボランティアの方々など、私たちが普段通りの生活を送れるよう昼夜頑張ってくださっている方。
心からのお礼の気持ちを込め、本当に、本当に、ありがとうございます。
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90分(1時間半)コース26000円を15000円
(2020年8月までの期間になり、
セッションのご感想を後ほどいただけたらありがたいです)
※延長は30分5000円となります。
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5/23【毎月限定10名】新月を祝い平和を祈る遠隔ヒーリング
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ウィルスには身体の免疫抵抗力を高めておくことがとても大事です。
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投稿者プロフィール
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海外でのスキューバダイビングインストラクター活動中に、地球・宇宙・自然・人間に流れる自然エネルギーを体感。
帰国後、子供を亡くす体験からメンタルな分野に興味を持ち、35年歳の時に、高野山で修行し阿闍梨となる。
その後、量子論・宇宙論・生理学・心理学・瞑想などをさらに深く学び、個人と組織の変化をサポートし「個人と社会のための内面からの変革」「地球規模での生き方・ 意識のシフト」をモットーに活動を始め、現在に至る。
詳しいプロフィールはこちら
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